スタディネット
スタディネット Ver.2 特長
● 「手書き」を生かした学習スタイル
タブレット端末で学びの基本となる「書く」という操作を可能にし、スタディネットと組み合わせることで「考え方を書き込み、まとめることによる思考力の育成」、
「意見発表等による表現力の向上」、「教科学習による基礎基本の定着」を図ることができます。
● 理解状況をリアルタイムに確認
理解度に応じた分かりやすい授業と、リアルタイムなフィードバックを可能にすることで、自分の弱点を的確に把握でき、
次のステップに進む学習意欲を引き出します。
● 電子黒板との連携による双方向性のある授業
電子黒板との連携により、子どもたちの考え方を全体で共有でき、子ども同士がお互いに学び合い、高め合う「学び」を実現します。
● 授業と家庭学習を「つなぐ」学習
学校での授業と家庭学習をつなぐことで、子どもたちの学習意欲を高めながら、自ら学ぶ習慣を身につけることができます。
● 機能の組み合わせ活用で新たな授業スタイル
機能同士がつながっているので、機能の切替で授業を中断することなく、授業が行えます。
● 授業と授業を「つなぐ」
授業履歴から授業を始めることができ、振り返りを行いながら比較・検討が行え、連続性のある授業が行えます。
スタディネット Ver.2 機能
エクスチェンジボード
先生がタブレット端末に配信した課題に対して、学習者が回答を手書き入力し先生に送信することで、電子黒板を使用して学習者の回答や考えを一覧で確認することができます。
また、一覧表示された回答の中から一部の回答をピックアップする事ができ、その回答から学習者の考えの集計を取るタッチアナライザーの機能を切替なしに利用することができます。 |
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< ストロークモード > |
エクスチェンジボードでは、「ストロークモード」という配信方法が選択できます。
ストロークモードを有効にして配信した課題を回収すると、学習者が手書き入力した回答を動画のように1画ずつ再生することができ、表現過程を再現することができます。
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タッチアナライザー
「エコの取り組みですぐにできるものはどれ?」といった先生の問いかけに対し、学習者はタブレット端末に配信されたアイコンで回答を行います。
回答をリアルタイムに集計し、集計結果をグラフで表示することによって、授業の中での学習者たちの考えの移り変わりなどクラス全体の状況を把握することに活用できます。
また、質問内容とアイコンは、表計算ソフト(Excel)を使ってオリジナルに作成することもできます。 |
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< グラフの比較 > |
タッチアナライザーの履歴から選んだ2つのグラフを並べて表示することができます。
例えば、授業の始めと終わりに同じ問いかけをし、クラス全体の考えが変わっていることをグラフで比較することができます。 |
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テキストマーキング
デジタル教科書や学習者の意見・作品の文章を読んで感じたことをマークし、自分のコメントを入力します。
学習者がどこに注目し、どのようにコメントしたかを共有することで、とらえ方・感じ方の相違を知り、自分の考えをさらに発展させることができます。 |
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小テスト・反復練習
学習した内容をどれくらい理解できたか、自己評価することができます。
先生は学習履歴から一人ひとりの達成状況を把握でき、それぞれの学習者に応じた指導ができます。
反復練習では学習者毎に問題をシャッフルして出題することができ、教材によっては解説を表示させることもできるため、自分のペースで学習することができます。 |
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< 表示形式の切り替え > |
進捗表示 | : 生徒が回答した問題を ■ で表示します。 |
正答表示 | : 生徒が回答した問題の正誤をアイコンで表示します。 |
カテゴリー表示 | : 正答表示に加え、回答を2回行った問題には選択肢に対応したアイコンを表示します。 |
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進捗表示 |
正答表示 |
カテゴリー表示 |
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ワークシート
授業中に校外学習などで利用するワークシートを配信し、観察記録などオフラインの環境でタブレット端末を活用することができます。
オフラインでの利用が可能なため、いつでもどこでも課題に取り組むことができ、学習の継続や自習学習の習慣を身につけることができます。 |
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教材作成
表計算ソフト(Excel)を使って、決まったフォームに入力するだけで小テスト、反復練習、タッチアナライザーなどの教材作成を行うことができます。
反復練習の教材では、解説を表示させる教材を作成することも可能です。 |
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授業履歴
授業履歴は全ての機能で取得することができ、Excelファイルで出力することができます。
また、「エクスチェンジボード」と「テキストマーキング」機能では、授業履歴を使用することによって前の授業の続きから授業を行うことができます。 |
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電子黒板連携ツール
スタディネットの操作を先生用タブレット端末から行うことができます。
また、先生用タブレット端末を利用し、学習者から回収した内容を確認してから電子黒板に表示させることや、パワーポイントのデータを操作しながら説明を行うことなどが可能です。 |
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