動作環境情報

Windows Vista での動作について スタディサーバ for Web

(2008年1月)

スタディサーバ for Web Ver.3 より Windows Vista に対応

Windows Vista で スタディサーバ for Web を使用する場合は、Ver.3 をご利用下さいますよう、お願い致します。

スタディサーバ for Web Ver.3 の主な新機能
  • クラスと教材を選ぶだけで、かんたんに授業が始められる
    「カンタンみんなでスタディ」
  • 学年、クラス、番号を選ぶだけでログインできる
    「かんたんログイン」
  • スタディノート Ver.7 の名簿をそのまま利用できる
    「スタディノートと名簿連携」

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スタディサーバ for Web Ver.2.5 を動作させる場合

一部の学習者用コンピュータを Windows Vista に入れ替える場合などで スタディサーバfor Web Ver.2.5 を動作させる場合は、以下の設定を行って下さい。
【ご注意】
ただし動作を保証するものではございません。環境によっては不具合等が生じる可能性があることをご了承願います。

1)Sun VM のインストールと設定

Windows Vista には MS VM がインストールできないため、Sun VM をインストールし、必要な設定を行います。 ※Windows Vista 対応の Sun VM は JRE 6 以降のバージョンです。

  1. Internet Explorer で Sun VM ダウンロードページ(http://www.java.com/ja/download/) を開きます。 (クリックすると開きます)
    ダウンロードする Sun VM のバージョンが [Version 6 Update 3] であることを確認し、2. に進んでください。対象バージョンでない場合は、下記の 「【※注意】・対象バージョンでない場合」 にてダウンロードとインストールを行ってください。
  2. 【※注意】・対象バージョンでない場合
    現在動作確認できている最新バージョンは、Java Runtime Environment Version 6 Update 3 です。上記ページの Sun VM のバージョンが Java Runtime Environment Version 6 Update 3 でない場合は、下記の手順でダウンロードを行なってください。

    1. http://java.sun.com/products/archive/index.html を開き、JDK/JRE-6 の リストから6u3 を選択し、[go]ボタンをクリックします。
    2. [Download JRE]をクリックします。
    3. 「セキュリティ警告」 のダイアログが出た場合は、「はい」をクリックしてください。
    4. LICENSE AGREEMENTで、Accept をチェックします。
    5. [ Windows Offline Installation, Multi-language ] 又は、 [ Windows Online Installation, Multi-language ] をクリックしてダウンロードします。 ダウンロードした実行ファイルを実行し、指示に従ってインストールしてください。
      (カスタムセットアップの場合 「追加言語のサポート」 の項目で↓を押して 「この機能をローカルのハードディスクドライブにインストールします。」 に変更してインストールしてください。)
  3. [ 無料 Java のダウンロード ] ボタンをクリックすると次ページにジャンプし、自動的にダウンロードが開始されます。同ページのインストール方法に従ってインストールしてください。
    ※ Sun VM [ Version 6 Update 3 ] が既にインストールされている場合は、自動的にダウンロードが開始されずに「インストールの確認」 画面が表示されます。このページの [ インストール確認 ] ボタンをクリックすることで、パソコンにインストールされている Sun VM のバージョンを確認できます。Internet Explorer の設定ができていない場合は 3. に進み、設定を行ってください。設定済みであれば、 Sun VM の設定は完了となります。
  4. Internet Explorer のメニューの 「ツール」-「インターネットオプション」 を選択します。
  5. 「詳細設定」タブを選択し、「<applet>に JRE 1.6.0_03 を使用(再起動が必要)」(*)のチェックボックスにチェックが入っていなければチェックを入れます。 (*) Javaソフトウェアのバージョン名は異なる場合があります。
  6. OKボタンを押して、その後 Internet Explorer を終了します。

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2)Internet Explorer の設定

「信頼済みサイト」 にサーバ用コンピュータを登録します。

  1. メニューバーの 「ツール」-「インターネットオプション」 を選択します。
  2. 「セキュリティ」 タブをクリックして 「信頼済みサイト」 を選択し、「サイト」 ボタンを押して、サーバ用コンピュータのURLを入力します。

※ URLは、最初の http から、ドメインまでの部分を入力します。 student や teacher の部分は、入力する必要はありません。(例 http://www.sharp.co.jp )

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3)Sun VM のローカルポリシーの設定

PC上のハードディスクやCDなどから直接教材を実行しない場合は、本設定を行う必要はありません。

  1. Sun VM のローカルポリシーの設定を行います。設定方法は、以下のページをご覧下さい。
    http://www.study.gr.jp/download/vmchk/sunvmpro.html
  2. Internet Explorer の設定で、アクティブコンテンツの設定を行います。

    メニューバーの 「ツール」-「インターネットオプション」 を選択します。 [詳細設定] タブを開き、以下の2つ項目を必要にあわせてチェックをオンにします。

    • CD-ROMのコンテンツ(教材等)を許可する場合
      [マイコンピュータでの、CD のアクティブ コンテンツの実行を許可する]
      既定ではチェックはオフで、セキュリティ制御機能が有効になっています。 設定をオンにすることで、CD-ROMなどに収められているファイルで実行されるスクリプトや ActiveX コントロールの自動実行を、ユーザーの操作を必要とせずに許可します。
    • HDD内のコンテンツ(教材等)を許可する場合
      [マイコンピュータのファイルでのアクティブ コンテンツの実行を許可する]
      既定ではチェックはオフで、セキュリティ制御機能が有効になっています。 設定をオンにすることで、ローカルコンピュータに収められているファイルで実行されるスクリプトや ActiveX コントロールの自動実行を、ユーザーの操作を必要とせずに許可します。

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